CX MAN系のカタログ情報。CX MAN系のエンジン、トランスミッション、内外装の仕様、燃費情報など詳細なスペック情報を、最新グレードから過去モデルまで、あなたの欲しい情報がどこよりも詳しく探せます。
1974年から1990年代初頭までシトロエンのフラッグシップ・モデルとして君臨したCX。長いヒストリーを有するモデルらしく数多くのバリエーションが展開されるが、前期型(シリーズ1)と、1985年の大規模マイナーチェンジン以降の後期型(シリーズ2)に大別できる。主な変更点だが、エクステリアでは金属製バンパーがウレタンに改められたこと、またインテリアデザインが一新されたことなどが挙げられる。全長×全幅×全高:4650×1770×1360mm(シリーズ2)というボディに搭載されるパワーユニットだが、当初は先代モデルとなるDS系から引き継いだ2リッターと2.2リッターの直4OHVであった。しかし、後には2リッターSOHC、2.4リッターOHV、2.5リッター・ターボ、複数のディーゼルなど数々のパワーユニットが搭載されている。また、CXにはシトロエンらしい前衛的かつユニークなメカニズムが採用されているのも特徴で、金属バネに代わって窒素ガスと鉱物油によるサスペンションシステムであるハイドロニューマチックはもちろんのこと、2ペダルのセミオートマチックとなるCマチックなども設定された。ボディ形状については4ドアのほか、ワゴンボディを持つブレーク(5人乗り)とファミリアール(7人乗り)、ワゴンと同じロングホイールベースに高級装備を与えた4ドアモデルとなるプレステージュが存在する。
我が国にも比較的多くの正規モデルが輸入されたシトロエンCXの輸入が開始されたのは、デビュー翌年の1975年から。当初は2200モデル、後に高級仕様となる2400パラスが上陸している。1980年代にはインジェクション仕様となるパラスIE、スポーティな性格となるGTIも導入されている。また、ロングホイールベース版となるプレステージュやワゴンボディを持つファミリアールも輸入された。搭載されたエンジンの多くはガソリン仕様だが、ファミリアールではディーゼルターボ・エンジン・モデルも輸入された。
1989年に新たなフラッグシップとなるXMがデビューしたことでラインナップから落ちたCXだが、ワゴンモデルのみCXエバシオンと名称を変更して1991年まで生産が続けられた。
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