BX XB系のカタログ情報。BX XB系のエンジン、トランスミッション、内外装の仕様、燃費情報など詳細なスペック情報を、最新グレードから過去モデルまで、あなたの欲しい情報がどこよりも詳しく探せます。
我が国でもヒット作となったシトロエンBXのデビューは1982年で、ベルトーネによるスクエアで近未来的なスタイルが大きな話題となった。メカニカルコンポーネンツの一部をプジョー305と共用するが、BXは新世代シトロエンを感じさせるスタイルのほか、金属バネに代わりに窒素ガスとオイルを使ったハイドロニューマチック・サスペンションなど、シトロエン独自のメカニズムも数多く採用されていた。ボディサイズは全長×全幅×全高が4235×1680×1365mm(後期モデル)と我が国でも扱いやすいサイズだが、2655mmという長いホイールベースを活かして、広いキャビンスペースを確保している。搭載されるエンジンは1360ccと1580ccの直列4気筒SOHCでスタートしたが、後に1905ccディーゼルや1905ccガソリンが加わったほか、DOHC4バルブヘッドを持つ1905ccユニットなども追加されており、多くのバリエーションが存在する。ボディ形状はユーティリティに優れる5ドア・ハッチバックスタイルとなるが、1985年にはリアオーバーハングを165mm延長したワゴンモデルも追加されている。また、1986年には大規模なマイナーチェンジを実施し、バンパーやヘッドライトなどエクステリアのリファインと、インテリアデザインの見直しが図られている。
デビュー直後からバリエーション展開が積極的に行われたBXだが、フランスでは最大で20以上のグレードが展開された。我が国には1984年に1.6リッターユニットを搭載するTRSから導入されている。1986年には1.9リッターモデルが導入され、翌年にはワゴンモデルとGTiが相次いで上陸している。また、後期モデルではインジェクションユニットを搭載するなど、メンテナンスや維持も容易となっており我が国でも多くの人びとに支持された人気モデルとなり、'93年末まで販売されていた。
日本にも1万台を遥かに超える台数が輸入されたBXシリーズ。多くは1.6リッターと1.9リッターのSOHCモデルだが、プジョー405Mi16と共通のDOHC16Vエンジン(145ps)を搭載したGTi16Vも輸入されている。ホットモデルを探している方にはオススメと言えるだろう。
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