シルバーレイスII -のカタログ情報。シルバーレイスII -のエンジン、トランスミッション、内外装の仕様、燃費情報など詳細なスペック情報を、最新グレードから過去モデルまで、あなたの欲しい情報がどこよりも詳しく探せます。
963年にデビューしたシルバーシャドーは、1977年に大規模なマイナーチェンジを実施し、シルバーシャドーIIへと進化を遂げる。同時にロングホイールベース仕様として用意されたのがシルバーレイスIIである。マイナーチェンジ以前のシルバーシャドーにも1969年以降はロングホイールベース仕様は設定されていたが、この変更を機に独立したモデルとなった。全長×全幅×全高が5290×1810×1520mmというボディ、3125mmというホイールベースはベースとなったシルバーシャドーIIに比べて100mmストレッチされたものだが、ボディ以外のメカニカルコンポーネンツは共用している。このシルバーレイスIIに搭載されるエンジンは6750ccの排気量を有するV型8気筒OHVで、最高出力は公表されないが、その最高速度は190km/hを謳った。
シルバーシャドーIIをベースとしたシルバーレイスIIには4速ATや前輪ベンチレーテッド・ディスク・ブレーキなど、当時としては先進的なメカニズムが与えられている。また、直線基調となったエクステリアも初期モデルではバンパーにメッキが施されたオーバーライダーが備わっていたが、シルバーレイスではラバー製カバーやエアダムを設けるなど、モダンな雰囲気となった。熟練した職人が手掛けるインテリアにはレザーとウッドがふんだんに使われており、当時としては最高水準の仕立てがなされていた。
シルバーシャドー、シルバーレイスIIはロールスロイスとしては初のモノコック・ボディを採用したモデルである。従来モデルのように数々のコーチビルダー(ボディ専門業者)がボディを手掛けることは事実上なくなったが、特別仕立てのコーチビルド・モデルも少量生産されている。
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