バイパー VIPERのカタログ情報。バイパー VIPERのエンジン、トランスミッション、内外装の仕様、燃費情報など詳細なスペック情報を、最新グレードから過去モデルまで、あなたの欲しい情報がどこよりも詳しく探せます。
ダッジ(クライスラー)バイパーは、「速さを求めるなら、でっかいエンジンを積めばいいじゃん」という、ドラッグレース発祥の国であるアメリカらしい発想のスポーツカー。しかし、1989年の米デトロイトショーでバイパーのコンセプトカーがベールを脱いだときは、アメリカのクルマといえば日本車とそれほど変わらない排気量のエンジンを搭載したFFセダンが全盛であり、なおかつアウトドアレジャーにぴったりのSUVが台頭し始めた時代であった。それでもクライスラーのエンジニアたちの熱い思いを背負って、少量生産ながら1993年にデビューを果たす。ロングノーズ&ショートデッキのエンジンフードには488cu.in.(8リッター)V型10気筒OHVエンジンが収められ、最高出力は400psを誇った。その後クーペモデルのGTSを追加しながらマイナーチェンジを繰り返し、2002年には待望のフルモデルチェンジ。現行の2005年モデルSRT-10の全長×全幅×全高は、従来モデルとほぼ変わらない4459×1911×1210mm。排気量は約300ccアップの505cu.in.(8.3リッター)、最大出力は500psを誇る。ハイパワーを受け止めるタイヤサイズも脅威的で、フロントがP275/35ZR18、リアはP345/30ZR19。近々、新型クーペモデルも発売される予定だという。
505cu.in.(8.3リッター)V型10気筒OHVエンジンを搭載し、最高出力は500ps/5600rpmを発生する。サスペンションは前後ともにダブルウィッシュボーン。トランスミッションは6速MTのみで、駆動方式はFR。ブレーキはブレンボ製。ボディパネルはこれまで通り樹脂製を採用し、車両重量は1546kgに抑えられている。ドアノブはなく、エントリーする際はリモコンでドアをポップアップさせる構造だ。
1997年には市販モデルのGTSをベースとした本格的なレーシングカーGTS-Rを開発し、フランスのチーム・オレカと組んで同年にGT2クラスのワールドチャンピオンを獲得している。
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