フリートウッド E系のカタログ情報。フリートウッド E系のエンジン、トランスミッション、内外装の仕様、燃費情報など詳細なスペック情報を、最新グレードから過去モデルまで、あなたの欲しい情報がどこよりも詳しく探せます。
GMの最高級ブランド・キャデラックにおいて、1927年以来、トップモデルにのみ与えられたネーミングがフリートウッド。ラグジュアリーモデルに相応しく、アメリカ車最大のFRプラットフォーム(通称Dボディ)を長年愛用してきたが、1985年にフリートウッドのトップグレードであったブロアムをキャデラックの単独最上級モデルとして独立させると、フリートウッドのセダン/クーペは、ひとまわり小さい前輪駆動のCボディへと移行した。フロントベンチシート+コラム4AT採用によって乗車定員は6名。全車にウッドパネル、フルオートエアコン、本革ステアリング、前席パワーシート、運転席エアバッグ、ABSなどを装備し、60スペシャルのみ本革シートが標準、その他のモデルにはオプション設定されていた。最小回転半径は初期モデルが6.1m、中・後期モデルが6.3m。
日本国内で1989年10月から約4年間販売されたAC24/AC54系モデルは、2ドアのエレガンスクーペ、4ドアの60スペシャルとエレガンスセダンという3グレード。2ドアと4ドアでは、単にドアの枚数だけではなく、全長およびホイールベースで75mmもの差があった。また、4年の間に2度のマイナーチェンジが実施されており、エンジンは、180psを発生する4467ccV型8気筒OHVから200psを発生する4913ccV型8気筒OHV、その後同じく200psを発生する4892ccV型8気筒OHVへと変更された。足回りは、前後ともストラット。ブレーキは、エレガンスクーペのみリアがドラムブレーキだったが、1992年秋にクーペモデルがラインナップからはずされると、セダンの2モデルにはトラクションコントロールシステムが追加されたものの、リアブレーキは、ディスクからドラムへ変更された。
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