コンコース AK44K系のカタログ情報。コンコース AK44K系のエンジン、トランスミッション、内外装の仕様、燃費情報など詳細なスペック情報を、最新グレードから過去モデルまで、あなたの欲しい情報がどこよりも詳しく探せます。
FRのフリートウッドに対して、1990年代のキャデラックのFF最上級モデルとしてラインナップされていたのがコンコース。1993年11月から日本で販売が開始され、キャデラックを代表するモデルらしく全長×全幅×全高が5360×1950×1450mm、ホイールベース2890mmというフルサイズボディを持つ。フロントベンチシート+コラム4AT採用によって乗車定員は6名だ。フルオートエアコンやクルーズコントロール、フロントパワーシートの他、常に車高を一定に保つオートレベライザも装備。サスペンションはフロントがストラット、リアがダブルウィッシュボーンで、セビルより乗り心地を重視したセッティングが施される。最小回転半径は6.2mとかなり大きめだ。ちなみにコンコースの販売は1999年11月まで。以後、後継モデルとなるドゥビルにその座を譲ることになった。
デビュー当時は270psを発生する4.6リッターV型8気筒DOHCノーススターエンジンを搭載。運転席&助手席エアバッグ、ABS、TCSなどの安全装備もフルにそなわる。1995年10月にエグゼクティブが追加されて、エンジンも300psまでパワーアップが図られた。翌1996年10月のマイナーチェンジでは、最高出力が279psに抑えられる一方で最大トルクが向上。低中速トルクを重視した味付けで日常域での扱いやすさが高まった。また、外装デザインの手直しによってボディが全長で30mm、全幅で10mmコンパクトに。さらに、サイドエアバッグの標準装備化やエグゼクティブに採用されたパワーリアシートが従来モデルからの変更点になる。1997年10月、左右それぞれで温度調整が可能なデュアルエアコンを搭載。最後のマイナーチェンジとなる1998年10月にはUVカットガラスが採用された。
直線基調のスタイリングを始め"柿の種"と呼ばれる縦に細長いテールランプなど、コンコースにはアメリカ車の伝統ともいえるディテールが散りばめられている。古き佳き時代のアメリカ車のイメージを残した最後のキャデラックということで根強いファンも多い。
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