100 4AAA系のカタログ情報。100 4AAA系のエンジン、トランスミッション、内外装の仕様、燃費情報など詳細なスペック情報を、最新グレードから過去モデルまで、あなたの欲しい情報がどこよりも詳しく探せます。
アウディ100シリーズは、現在アウディのアッパーミドルクラスを担うA6の前身ともいえるモデルで、近代アウディの基幹モデルとして活躍した。初代100シリーズの登場は1968年と古く、最終型となった4代目100シリーズが登場したのは、それから22年後の1990年のこと。日本へは翌1991年から輸入された。それまで上級モデルとして生産されていた200シリーズと統合されたことで、次のように従来よりも幅広いエンジンバリエーションをともなっていた。2リッター直列4気筒SOHCと2.3リッター直列5気筒SOHCに加えて、当時新開発であった2.8リッターV型6気筒SOHCエンジンを用意。アウディ初のV6であったこのエンジンは、当時のフラッグシップ用の軽量コンパクトなV型8気筒エンジンの設計をベースとして、さらに可変吸気システムを採用することで最適な燃焼効率を実現したものであった。空力特性に優れたボディを先代の3代目において手に入れていた100シリーズは、各部の意匠を若干手直しする以外は基本的にキープコンセプトを貫いていたといえる。先代と比べて全長とホイールベースは変わらなかったものの全幅が37mm減少している。これはフロントセクションのデザイン変更によってもたらされた結果であり、室内幅は逆に拡大されていた。1994年モデルには側面衝突への対策としてセンターピラーやクロスメンバーが強化され、V6モデルにはEDSと呼ばれるトラクションコントロールシステムが採用されるなど、安全性向上の改良が施されていた。1993年には初代A6が本国デビューを果たし、100シリーズの日本への輸入は1994年末に終了した。
日本に導入されたセダンは、2.3リッター直列5気筒SOHC搭載の2.3E、2.8リッターV型6気筒SOHC搭載の2.8Eのみで、直4モデルは輸入されなかった。トランスミッションはいずれも4速ATを採用。日本導入モデルの駆動方式はすべてFFであった。
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