SLクラス R230系のカタログ情報。SLクラス R230系のエンジン、トランスミッション、内外装の仕様、燃費情報など詳細なスペック情報を、最新グレードから過去モデルまで、あなたの欲しい情報がどこよりも詳しく探せます。
1950年代から伝統的にメルセデスベンツのスポーツモデルに冠されてきたSLというネーミング。それを今に受け継ぐR230系のSLをベースとしたのがAMG SLシリーズだ。登場は2002年7月。ワイド&ローフォルムがひときわ存在感を放っているが、ボディは全長×全幅×全高が4535×1830×1300mmと、じつはレクサスSC430(3代目ソアラ)とほぼ同サイズに収まっている。さらに最小回転半径が5.1mに抑えられているため、取り回し性の良さはメルセデスならではだ。
当初は、500psを発揮するスーパーチャージャー付き5.5リッターV型8気筒エンジン搭載のSL55のみで展開。2004年7月にSL55パフォーマンスパッケージとSL65が追加された。前者は2002年F1GPのセーフティカーに使われたSL55をベースに開発されたモデルで、専用デザインのフロントバンパーや19インチアルミホイール、380φフロントブレーキローター(SL55は360φ)、専用セッティングの電子制御サスペンション"アクティブボディコントロール"などを採用する。また、後者はパフォーマンスパッケージと同じ外装を持ちながら、6リッターV型12気筒ツインターボエンジンを搭載。最高出力はなんと612ps、さらに102kg・mもの最大トルクを誇るSLシリーズ最強モデルだ。いずれのモデルもATセレクターレバーのほか、ステアリングに設けられたスイッチでもシフトアップ&ダウンが行えるティップシフト付き5速ATを搭載。その上、ブレーキングで自動的にシフトダウン、コーナリング中はそのギヤをキープして立ち上がりでシフトアップするというAMGスピードシフトも装備する。
走行性能のみならず安全性にも十分な配慮を行っているのがメルセデスベンツ流。制動距離を短縮する電子制御ブレーキシステム"センソトロニックブレーキコントロール"や、コーナリング時のテールスライドなどを抑えて危険回避性能を高める"エレクトロニックスタビリティプログラム"など、世界最先端のアクティブセーフティ技術が随所に取り入れられている。
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