ガリュー HK30系のカタログ情報。ガリュー HK30系のエンジン、トランスミッション、内外装の仕様、燃費情報など詳細なスペック情報を、最新グレードから過去モデルまで、あなたの欲しい情報がどこよりも詳しく探せます。
光岡自動車は、国産モデルをベースにしたカスタマイズコンプリートカーをリリースしている。そのシリーズで第2世代までに進化を遂げたのがガリューだ。1996年に登場した初代モデルは、日産がタクシー&ハイヤー用として開発した実用セダンのクルーをベースに、まるでロールスロイスを彷彿させるフロントグリルからフェンダー周りボンネットをFRP成形によって架装。オーバーライダー付きバンパーなど、レトロ調のツボを実にうまく押さえている。しかし、その走りは、クルーがベースと言うこともあり平凡なもので乗り心地もそこそこであった。そこで、99年にセドリック/グロリア(Y34型)をベースにしたガリューIIを追加リリース。レトロ調のボディ前後のデザインとベースとなったグロリアの現代風デザインのルーフラインの調和は絶妙。初代ガリューとガリューIIは、基本的なデザインは同じだが、フロント&リヤのライト周りの形状が異なっている。しかし、インテリアはセドリック/グロリアのままであった。搭載されるエンジンは、3リッターV型6気筒DOHCと2.5リッターV型6気筒DOHC。
初代ガリューおよびガリューIIともにグレードは、デラックスとスタンダードの2種類。初代モデルは、デラックスとスタンダードの違いは装備の充実度。ミッションは4速ATと5速MTの設定があり、7人乗りストレッチリムジンもあった。ただし、エンジンは2リッター直列SOHC(130馬力)のみ。一方、ガリューIIは、セドリック/グロリアベースとなったために、V型6気筒DOHCエンジンでデラックスが3リッターで、スタンダードが2.5リッターとなっている。
光岡自動車がリリースするクルマのほとんどが、国産車をベースにさまざまな架装を施している。その仕上がりレベルは高く、ハッキリ言ってベース車の車格より数段上のクラスのクルマに仕上げている。とくに、このガリューの初代モデルは、実用一点張りのクルーをロールスロイス調にしてしまった。ベース車の価格を知ると、光岡製の価格は高く感じるかもしれないが、実車を見ればそのクオリティが価格に見合っていることをわかるだろう。
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