プレッソ EC系のカタログ情報。プレッソ EC系のエンジン、トランスミッション、内外装の仕様、燃費情報など詳細なスペック情報を、最新グレードから過去モデルまで、あなたの欲しい情報がどこよりも詳しく探せます。
マツダのユーノスブランドで展開されていたスポーティモデルがユーノスプレッソだ。イタリア車を思わせるエクステリアのデザインは、当時のマツダ車のトレンドともいえ、同じユーノスの500やセンティアなどもこうしたイタリア的デザインの車が多く存在した。全長4215mm×全幅1695mm×全高1310mm、ホイールベースは2455mm。全体的にスタイリッシュで、小ぶりな2ドアクーペというイメージがある車だが、室内の居住性は高く、十分な広さを確保している。とくにリヤシートは、外観のイメージとはまったく異なりクーペというボディ形状を考えるとなかなか広い。身長170cmくらいの大人でも普通に座ることができるだろう。エンジンは、1.8リッターのV型6気筒DOHCという贅沢なエンジンを搭載し話題となった。コンパクトなボディをパワフルに引っ張り、実に軽快な走りを味わうことができた。その後、兄弟車であるAZ-3に搭載されていた1.5リッターの直列4気筒DOHCを搭載したモデルも追加され、ラインナップは磐石に。駆動方式はFFのみとし、5速MTまたは4速ATの2タイプのミッションから選ぶことができた。
91年のデビュー当初は、1.8リッターエンジンを搭載した、Fi-X SV、Hi-X Sというグレードをラインナップしていた。その後93年に行われたマイナーチェンジでは、1.5 リッターエンジンを搭載したSi、Siスペシャルエディショション、1.5スポーツをラインアップに加えるとともに、1.8リッターエンジン搭載者にもGT、GT-X、GT-Aというスポーティ色を強めたグレードも追加している。
オートザムブランドで展開されていAZ-3とは兄弟車。カジュアルなスポーティクーペというイメージで売り出していたAZ-3に対し、プレッソは1.8リッターV型6気筒DOHCエンジンを搭載するプレミアムスポーティクーペというキャラクター付けがされ、マツダのなかではしっかりと棲み分けがなされていたのだ。
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