パイザー G300/G310系のカタログ情報。パイザー G300/G310系のエンジン、トランスミッション、内外装の仕様、燃費情報など詳細なスペック情報を、最新グレードから過去モデルまで、あなたの欲しい情報がどこよりも詳しく探せます。
96年8月にリリースされたパイザーは、ダイハツのロングセラーカーであるシャレードをベースにしたコンパクトサイズのミニバンだ。「パイザー」という車名は“シルクロードの通行許可書”を意味し、新たなミニバン世代を切り開くモデルとして誕生と同時に大きな注目を浴びた。パイザーのコンセプトは、コンパクトなボディに豊かな居住性とセダン並みの走行性能を両立させること。そのコンセプトどおり、全長4130mmのコンパクトなボディサイズながらも、4人でゆったりと乗れるシートや広大なラゲッジルームを作り出す広々とした室内空間を実現。5対5分割可倒式リヤシートの採用で、フルフラットをはじめとするシートアレンジも多彩だ。搭載されるエンジンは115馬力の1.6リッター直4OHCと、100馬力の1.5リッター直4OHC。デビュー翌年には、エアロパーツやアルミホイールを標準装備したエアロカスタムを発表して、ファミリーカーに新たな方向性を提案した。
パイザーのグレード展開は、スポーティーモデルの「エアロダウンカスタム」、エアロパーツを装備した中間グレードの「CLエアロバージョン」、ベーシックモデルの「CLリミテッド」の3バリエーションとなっている。エンジンは、FFの「CLリミテッド」にのみ100馬力の1.5リッターエンジンが設定され、そのほかのモデルにはすべて115馬力の1.6リッターエンジンが搭載される。組み合わされるミッションは全車5MT&4ATをラインナップ。駆動方式も全グレードでFFと4WDをチョイスできた。
パイザーがデビューした翌年の97年にはマイナーチェンジが行われ、メッキグリルやアルミホイール、エアロパーツを装着して、専用サスペンションでローダウンした「エアロカスタム」モデルを追加。その後何度かの改良を経て、00年に行われた最後のマイナーチェンジでは、装備面での変更はないもののボディカラーの追加や変更がなされた。そして翌01年にはそのあとをYRVに譲ってパイザーは姿を消した。
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