ワゴンR MH系のカタログ情報。ワゴンR MH系のエンジン、トランスミッション、内外装の仕様、燃費情報など詳細なスペック情報を、最新グレードから過去モデルまで、あなたの欲しい情報がどこよりも詳しく探せます。
03年9月、3代目のワゴンRが登場した。93年9月、スズキがこの手のトール型の軽自動車のパイオニア的存在である初代ワゴンRをデビューさせてからちょうど10年、2代目も順調に成長し、着実に売り上げを伸ばしてきた。軽自動車ながら背の高い箱型の居住スペースで、大人4人がゆったり乗れて、しかも荷物を積むスペースをきっちり確保していることで、多くの人々から支持されたのだ。人気の決め手はその端正でスポーティなルックスにもある。2代目に続き、キープコンセプトでその素晴らしいDNAを受け継ぐ3代目は、シャーシやサスペンションを一新。ロードノイズやエンジンからの振動を低減することに成功し、キビキビとした走りと、静粛性を手に入れたのだ。エンジンはVVT付きNA/マイルドターボ/スポーツターボ/直噴ターボの4タイプ。室内空間はというと、ルーフを広く長くし、ヘッドスペースなどを広げたことによりクラス最大級のものになった。リアシートのスライド料を増やしたり、ダブルフォールディング機能を装備することで、さらに使い勝手をよくし、3代目も進化を遂げた。ワゴンRはまさに熟成の域に達している。
基本となるFA、FX、FT、FSの4つのグレードに、スポーティなルックスとローダウンボディで人気のハイパーモデルRR、RR-DIで構成される。 FA、FXがNAエンジン、FT、FSが60馬力のターボエンジン、RRシリーズは64馬力のターボエンジンを搭載する。FFと4WDを選ぶことができ、 4速ATと組み合わせられる。ただしFA、FXには5速MTの設定もある。動力関係以外の装備はFAをベースに、FX、FTが上級にあたり、FSはフルオートエアコン、スポイラー類を標準で装着するさらに上級仕様としている。RRシリーズはこれまでと同様、スポーツ指向のキャラクターが与えられたモデルである。
ターボに対する風当たりが強くなっている昨今だが、ワゴンRに関しては3タイプもラインナップに加えている。それの背景には、ターボをただパワーアップのためだけに使用するのではなく、エンジンの効率アップに利用しようという意図が働いている。実際にマイルドターボに乗ってみると、低速域の加速がよく、尖ったところはまったくなし。実用性は確実に向上していることがわかる。さらに直噴ターボでは経済性に注目だ。ワゴンR選びはエンジンが大きな基準となるといっていい。
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