レックス KH3/KH4系のカタログ情報。レックス KH3/KH4系のエンジン、トランスミッション、内外装の仕様、燃費情報など詳細なスペック情報を、最新グレードから過去モデルまで、あなたの欲しい情報がどこよりも詳しく探せます。
水冷2スト2気筒360ccエンジンを搭載した初代レックスは、 ‘72年にスバルR2のモデルチェンジ版としてリリースされ、30年以上もの長きにわたってスバルの歴史とともに歩みを続けてきた。大胆なデザインで登場した“新時代のシティ派ミニ”レックスは、2ストエンジンから4ストエンジンへの変更、360cc→550cc→660ccという排気量の変更、スーパーチャージャーやCVTの導入など、数え切れないほどの進化を重ねてきた。こうして誕生してから毎年さまざまな改良を受け、時代に応じて最先端の技術を取り入れ続けてきたレックスは、’90年に軽自動車の規格変更に伴ってワイドボディ化され、660ccエンジンを搭載したニューモデルとしてリリースされた。しかし、これを最後にレックスは生産が中止され、その30年以上にも及ぶ技術の革新やノウハウは、後継モデルのヴィヴィオへと受け継がれていった。
レックスの最終モデルは‘90年3月にリリースされたが、そのバリエーションはライバル車の追随を許さないほどの多彩さを誇る。最上級グレードの「VX」にはFFとフルタイム4WDが設定され、スーパーチャージャーを装備した64馬力のハイパワーエンジンを搭載。チルト機構付きステアリングホイールや12インチアルミホイールまで標準装備されていた。各モデルにはFF、フルタイム4WD、パートタイム4WDといった3種類の駆動方式や、5速MTやCVT、オープントップ仕様、2シーターモデルのバンタイプなど、さまざまなタイプが設定され、すべてをあわせると実に40種類近いバリエーションが存在していた。
‘72年の誕生以来、数え切れないほどの進化を重ねてきたレックス。大幅な変更を受けた’89年6月のニューレックス登場にあたっては、これまでの2気筒エンジンからクラス唯一の設定である新開発4気筒550ccエンジンに換装されて世間に衝撃を与えた。さらに、これまで採用されていた2速ATが廃止され、自動変速車はすべてCVTに統一されたのも画期的だ。翌‘90年に発売された最終モデルの「V」と「VX」には、最高出力64馬力を発生するスーバーチャージャー付き直列4気筒ハイパワーエンジンが搭載されていた。
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