ファミリア NEO BHA系のカタログ情報。ファミリア NEO BHA系のエンジン、トランスミッション、内外装の仕様、燃費情報など詳細なスペック情報を、最新グレードから過去モデルまで、あなたの欲しい情報がどこよりも詳しく探せます。
8代目ファミリアの3ドアハッチバックモデルとして1994年6月に登場したファミリアNEOは、4ドアセダンとはまったく異なるデザインを採用。それはマツダに対して資本投入を行ったフォード流ともいうべきもので、曲面を多用した有機的なスタイルにまとめられている。中でも後方視界を確保するため、リアハッチの垂直パネル部に“バーチカルウインドウ”を設けているのが外観上の大きな特徴だ。ボディサイズは全長×全幅×全高が4030×1695mm×1405mmとされ、コンパクトな3ドアハッチバックながらレッグ&ヘッドルームには余裕あり。また、居住性や実用性の高さだけではなく、4輪ストラット式サスペンションによる軽快なハンドリングを実現した。
エンジンは2種類の1.5リッターと1.8リッターの3タイプ。標準仕様ともいえる97psのロングストローク型1.5リッターを搭載するのがES/LS/RSで、上級かつスポーティグレードのインタープレイXにはスクエアストロークで120psの高回転・高出力型エンジンが搭載される。一方の1.8リッターは135psで、グレードはインタープレイXのみだ。ちなみにLSとRSはオートエアコンを標準装備し、LS以上のモデルにはABSや運転席&助手席エアバッグがオプション設定された。1995年10月、1.5リッターにLSリミテッドとインタープレイXリミテッドを追加。1996年10月には、拡販を狙って85psの1.3リッターエンジンを載せるタイプC/タイプSがラインナップされた。また、全グレードに運転席エアバッグが採用され、インタープレイX系にABSとフルオートエアコンが標準装備されたのもこの時だ。
その独創的なデザインが受け入れられず、日本での人気は今ひとつだったファミリアNEOだが、ヨーロッパでは“マツダ323C”(Cはコンパクトという意味)として好調なセールスを記録。1995年には、初代からの累計生産台数が1000万台を突破するなど話題を振りまいた。ちなみに、丸目ヘッドライトを採用したフォードレーザー・ハッチバックはファミリアNEOの兄弟車である。
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