ファミリア BJ系のカタログ情報。ファミリア BJ系のエンジン、トランスミッション、内外装の仕様、燃費情報など詳細なスペック情報を、最新グレードから過去モデルまで、あなたの欲しい情報がどこよりも詳しく探せます。
永年、マツダの主力車種として広く親しまれたファミリアのメイングレードは、ハッチバックであった。が、時代の流れとともに世の人々のSUV指向が高まり、ハッチバックは徐々に人気を失っていった。8代目のファミリアハッチバックのスタイリングの失敗も大きかったかもしれない。9代目になって、主役に躍り出たのはS-ワゴンと名付けられたコンパクトなワゴン。ハッチバックの延長線上にあるコンパクトなボディはスポーティなルックスが与えれられ、スポーティな走りを可能としたワゴンであった。ネーミングのSが意味するものはスポーツだけでなく、スタイリッシュ、ショートという意味も込められているのだ。エンジンは当初3種類が用意された。2タイプの1.5リッターと4WDモデルにカップリングされた1.8リッターエンジンで、00年には2.0リッターエンジンが追加された。この2.0リッターエンジンを積んだスポルト20というモデルはエアロパーツで身を包んだ最上級グレードとなった。このスポーツワゴンの生産は04年3月までで、ファミリアは現在、マツダのラインナップからひっそりと姿を消している。
メインとなるSワゴン最後のマイナーチェンジとなったのが、00年10月のもの。ただしラインナップに変更はなかった。まず2リッターエンジン搭載のスポルト20はFFと4WDを設定しているが、1.5リッターついては、FFはベーシックグレードのS-fとスポーティグレードのRSという2グレード設定。また4WDについては1.5リッターモデルがひとつのみで、S-4と呼ばれる。ミッションに関しては、FFのスポルト20のみ4速ATだけの設定で、ほかのグレードではすべてにおいて、5速MTと4速ATの両方が用意されている。ちなみにRSとスポルトの4速ATは、キビキビした走りが楽しめるマニュアルモード付きのアクティブマチックとなる。セダンについては、1.3リッターがESとJS、1.5リッターがLSとRSというラインナップ。RSは4速AT のアクティブマチックのみ(他は5速MTと4速ATの両方を設定)で、LSには4WDも用意される。
セダンはビジネスユースに完全にシフトしてしまっていただけに、メインはやはりSワゴンだ。なかでもスポルト20はATのみの設定(FFの場合)ながら、キビキビした走りが楽しめるいわばホットモデルだった。ワゴンというよりも、5ドアハッチと考えたほうがいいほど。またイエローのボディカラーもスポーティなイメージを演出していた。
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