カペラ GF系のカタログ情報。カペラ GF系のエンジン、トランスミッション、内外装の仕様、燃費情報など詳細なスペック情報を、最新グレードから過去モデルまで、あなたの欲しい情報がどこよりも詳しく探せます。
カペラは、70年に初代モデルの登場から97年に発表された7代目(最終)まで、セダン/ワゴンを中心にハッチバックやクーペなど豊富なボディバリエーションを設定するクルマだった。そのモデルライフ途中の90年台にマツダの多チャンネル販売戦略中は、ほとんどカーゴ(後にワゴンと名称を変える)がセダンよりもメイングレードのようになってしまった。それゆえ、カーゴはワゴンとしての作り込みは、5ナンバーサイズのボディをキープしつつも優れたパッケージングを採用している。また、初代FFモデルとなった4代目、そして5代目は、ヨーロッパで高い評価を受け海外においてマツダを代表とする世界戦略車としても有名である。最終型のセダンは、1.8リッターと2.0リッターの直列4気筒DOHCエンジン、2.0リッター直列4気筒ターボディーゼルを搭載した。ワゴンもセダンと同エンジンを搭載し、さらに2.5リッターV型6気筒DOHC搭載車も用意していた。最後のマイナーチェンジとなった99年にグリルの意匠変更を行う。このクルマの後継となったのが現在のアテンザだ。
最終型となった7代目のセダンは、1.8リッターと2.0リッターの直列4気筒DOHCエンジンを搭載。98年には2.0リッターの直噴ターボディーゼルを追加する。一方ワゴンは、セダンと同じく1.8リッターと2.0リッターの直列4気筒DOHCのほかに直噴ターボディーゼルを採用。2.5リッターV型 6気筒DOHCも設定していた。駆動方式はFFと4WDがあるが、1.8リッターはFF、2.5リッターは4WDのみという組み合わせだった。ミッションは5速MTと4速ATの2タイプを設定する。
カペラは、ファミリアとともにヨーロッパ市場で高い評価を受け、さまざまな自動車雑誌などが行うカー.オブ.ザ.イヤーなどで受賞している。つまり、カペラは世界に通用する性能を持ったクルマとして認められたわけだ。これによって、マツダは日本の自動車メーカーとしては早い時期からヨーロッパにおけるシェアを確立。アテンザがヨーロッパで好調なのは、カペラで培われたヨーロッパレベルのハンドリングなどが継承されているからである。
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