AZ−1 PG6SA系のカタログ情報。AZ−1 PG6SA系のエンジン、トランスミッション、内外装の仕様、燃費情報など詳細なスペック情報を、最新グレードから過去モデルまで、あなたの欲しい情報がどこよりも詳しく探せます。
AZ-1は92年9月に発売された軽自動車のスーパーカー。ガルウイングのドアを持ち、64馬力を発するエンジンをミッドシップにマウントする2シータークーペがAZ-1なのである。ちなみに、ミッドシップマウントされたエンジンはマツダ製ではなく、スズキ製。アルトワークスに搭載されていた直列3気筒DOHC12バルブターボなのであった。そしてボディは軽量化を追求しアウターパネルはなんとオールプラスチックである。これらが作り出す前後重量配分 44:56。これにより軽自動車の域をはるかに越えた運動性能を実現させていたのである。’93年6月には特別仕様のマツダスピードバージョンを発表。大きなフロントスポイラ-、リアウイングなどの特別パーツを装着したスペシャルモデルだったのである。しかし、同年10月には製産中止。1台限りの、しかも 4000台しか生産されなかった長希少モデルなのであった。
AZ-1にはグレードが存在していなかった。特徴てんこもり過ぎる内容のため多彩なグレードは必要なかったということであろうか。エンジンをミッドシップマウントするために定員は2人。トランスミッションは5速MTのみ。あまりに斬新過ぎるデザインのため、スペアタイヤ置き場がなく、なんとシート後方にスペアタイヤが備え付けられているのだ。そのタイヤをどかすとメンテナンスハッチなるエンジンルームをのぞける小窓が顔を出す。また、あまりにも車内が狭いため、エアコンのコントロールパネルが普通の車のように横向きに装着することが出来ず、縦向きに装着されているというのもびっくりするポイント。シートにはリクライニング機能が装着されていない。それどころか、助手席にはスライド機能さえ備わっていない。完全にレーシングカーと同じ感覚である。またシートの座布団部分が取り外し自由というのもレーシングカーっぽさを増している。
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