トルネオ CF/CL系のカタログ情報。トルネオ CF/CL系のエンジン、トランスミッション、内外装の仕様、燃費情報など詳細なスペック情報を、最新グレードから過去モデルまで、あなたの欲しい情報がどこよりも詳しく探せます。
ミドルクラスサルーンである、アコードの兄弟車として登場したのがトルネオだ。ホンダにしては外観デザインはいたってコンサバだが、5ナンバーサイズとしながら十分な居住性を確保している絶妙なパッケージングが魅力。シャーシやエンジンのポテンシャルもハイレベルで、とくにエンジンのパフォーマンスは特筆もので、パワフルかつ軽快なフィーリングはさすがホンダ車といったところ。全長、ホイールベースの数値は同クラスのセダンに比べやや大きめの数値で、最小回転半径も5.4mと大きい。しかし、スクエアなボディ形状とグラスエリアを広くとっているため、車両感覚はいたってつかみやすく運転になんら支障をきたすことはない。サイズのわりに実用性は高いといえるだろう。インパネ周りの作りこみなど、心地よい包まれ感を演出し、ドライバーは車との一体感を存分に感じることができる。エンジンバリエーションは1.8リッター、2.0リッターに加え、ユーロRにのみ搭載される2.2リッターをラインアップ。VTECエンジンならではの気持ちのいい吹け上がりと加速感を堪能することができる。
グレード体系は1.8リッター直列4気筒SOHCエンジンを搭載するVTS、VTE。2.0リッターエンジン搭載車にはVTS、本革シートを標準装備する VTSレザーパッケージ。同じ2.0リッターでもDOHCエンジンを搭載するスポーティグレード、SiRがラインナップされる。さらに、2.2リッター DOHCエンジンを搭載するホットモデルユーロRも用意。レカロ社製バケットシートやモモ社製ステアリングなどの専用の装備で武装し、そのスポーティな走りっぷりでいまだに多くの支持を集めている。
VTECを採用し、最高出力220馬力という自然吸気エンジンとしてはかなりパワフルなユニットを搭載したユーロRは、ヨーロッパで販売されているアコードタイプRの日本バージョン。トルネオにはもともと2リッターDOHCエンジンを搭載するスポーティグレードSiRがあったが、ユーロRは走り、エンジンのポテンシャルにおいてそれをはるかに上回っていた。セダンとはいえ、こうしたホットモデルをラインアップするあたりはさすがホンダといったところだ。
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