シビック シャトル EF系のカタログ情報。シビック シャトル EF系のエンジン、トランスミッション、内外装の仕様、燃費情報など詳細なスペック情報を、最新グレードから過去モデルまで、あなたの欲しい情報がどこよりも詳しく探せます。
1987年9月に2代目シビックシャトルとして登場したEF系は、4代目グランドシビックをベースとするマルチパーパスビークル。全長4105mm、全幅1690mmとコンパクトなボディながら全高を1495mmと高く設定したトールボーイスタイルは、1990年代にブレイクしたミニバンの先駆けともいえる。さらにシートポジションが高く、ガラス面積も大きく取られているため室内の開放感は抜群。ラゲッジ容量も5名乗車時で648リッター、左右分割でダブルフォールディングできるリアシートを畳めば1328リッターまで拡大するなど、このクラスとしてはトップレベルの性能を誇っていた。そんな利便性や独特なキャラクターが根強いファンを集め、シビックがEG系にフルモデルチェンジした後も引き続き販売されていた人気モデルである。ちなみに基本設計が同じ4ナンバーの商用モデル、シビックプロも存在する。
100psの1.5リッター直4と120psの1.6リッター直4でスタート。1.5にはFFで4ATと5MTが用意された55X/同エクストラ、4WDで5MTのみのRTX/同エクストラが、1.6にはFFの56iと4WDのRTiがラインナップされた。1989年9月に82psの1.3リッター直4を搭載する53Uが追加。さらに1.6にはABSを標準装備し、4ATが組み合わされた4WDの上級モデルRTiイントラックも加わった。また、1994年6月には最上級グレードとなるビーグル/ビーグルXが登場。これはカンガルーバーやアンダーガード、大型フォグランプをそなえ、アルミホイールやオートエアコンも標準装備となるなど、アウトドア色を前面に押し出したモデルだった。
シビックシャトルのスペース効率の高さは、“メカミニマム・マンマキシマム(M・M)思想”というホンダの基本コンセプトによって実現したもの。さらに開発したのは、かつて初代“トールボーイ”シティを手がけたチームだと言う。そんな背景もあり、ホンダの名作モデルの1台としてシビックシャトルを挙げる人はいまだに多い。
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