ミストラル R20系のカタログ情報。ミストラル R20系のエンジン、トランスミッション、内外装の仕様、燃費情報など詳細なスペック情報を、最新グレードから過去モデルまで、あなたの欲しい情報がどこよりも詳しく探せます。
日産スペイン工場で生産され、日本に輸入されていた本格クロスカントリーSUVだ。93年5月の当時は、5ドアのロングボディのみだったが、95年7月には3ドアのショートも追加ラインアップ。エンジンは2.7リッター直列4気筒OHVディーゼルターボを搭載。駆動方式は副変速機付きパートタイム式4WD でミッションは4速ATのみだった。その日本車離れしたフォルムは、イタリアでデザイン。基本プラットフォームはテラノを採用するため、シャーシ性能の高さは実証済み。ミストラルは、もともとスペインでは、高級クロスカントリーSUVとして人気を博したクルマで、ハイラックス.サーフの対抗車として日本に導入されたようだ。しかし、スペインでは500万円程度で販売しているクルマをわざわざ日本に輸入して270万円程度で売っていた。つまり、採算性を考えると決して良くはなかったのだ。
ボディタイプは、5ドアのロングと3ドアのショートをラインアップ。ともに搭載エンジンは2.7リッター直列4気筒OHVディーゼルターボで、ミッションは4速AT。副変速機付きパートタイム式4WDという駆動方式を採用している。グレードは、ロングボディにSとXの2タイプを用意する。その違いは装備の差で、Sはオーバーフェンダーやサイドのプロテクターモールがブラックで、Xはボディ同色となっていた。また、Xにはアルミホイールを標準装備する。
前期型は角目2灯式ヘッドライトで、マイナーチェンジ後の後期型は丸目4灯式に変更されている。ショートボディはマイナーチェンジ後に導入されたため丸目 4灯式だ。走行性能は、ヨーロッパで生産されているクルマだけあって足まわりのセッティングは、'90年代当時のハイラックス.サーフなどに比べるとかなりレベルが高い。ワインディングロードでもSUV乗っているという悲痛感は全く感じない。さらにオフロード性能も高く、アプローチアングル33度を誇る。また、前輪にはオートフリーホイールハブが採用されているので、2WDから4WDへの切替も副変速機のシフト操作のみでOKなのだ。
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