プレセア R11系のカタログ情報。プレセア R11系のエンジン、トランスミッション、内外装の仕様、燃費情報など詳細なスペック情報を、最新グレードから過去モデルまで、あなたの欲しい情報がどこよりも詳しく探せます。
プレセアは4ドアハードトップが若者のデートカーとして人気だったバブル期に登場。初代型のデビューは90年で、ベースであるB13サニーとはまったく異なるボディが与えられている。細長の異形ライトを有するグリルレスのフェイスや流麗なテールビューなど造形美を売り物にしたスタイリングが発売当初に注目を浴びた。95年には2代目プレセアが登場。ボディは4ドアハードトップを踏襲し、先代のキープコンセプトでより質感の高い内外装へと発展している。搭載エンジンをはじめとするコンポーネンツの多くはB14サニーからの流用だが、サニーにはない2.0リッター車を設定してワンランク上の車種らしさをアピール。駆動方式はFFの2WDのみで、マイナーチェンジを97年夏に実施。99年8月を機にプレセアは日産のラインナップから消滅している。
2代目プレセアは豪華装備のレフィナLを1.5リッター、1.8リッター、2.0リッターそれぞれに設定。それ以下のグレードはレフィナF、レフィナ、E がある。エンジンは全車直列4気筒ツインカムで、2リッター車にはプリメーラと同じ20DE型を搭載。自然吸気で最高出力140馬力を発生する。1.8 リッターはB13サニーのGT-Sにも採用されていた最高出力125馬力のSR18DE型、1.5リッターはベーシックなGA15DE型となっている。4 速オートマチックは全グレードに設定があり、女性を主なターゲットとする車種だけに当時の日産の新車種が売り物にしていたステアリングやシフトノブの抗菌仕様も取り入れていた。
日産初のコンパクト版4ドアHT専用車として登場したプレセア。デビューの背景にある4ドアHTブームは85年にリリースされたカリーナEDのヒットが火付け役であり、初代プレセアも新車販売は順調だった。だが、2代目が登場した90年中期はRVブームの最中とあって、初代ほどのインパクトは得られずモデル消滅にいたっている。
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