フェアレディ Z Z31系のカタログ情報。フェアレディ Z Z31系のエンジン、トランスミッション、内外装の仕様、燃費情報など詳細なスペック情報を、最新グレードから過去モデルまで、あなたの欲しい情報がどこよりも詳しく探せます。
日産を代表する“顔”のひとつ、フェアレディZは5年1ヶ月振りにフルモデルチェンジされて、83年9月にZ31型として登場した。しかし83年7月時点で生産累計99年万台に達し、北米に月々5000〜6000台を輸出して成功を収めていたZといえども色褪せることは避けられなかった。3代目の開発に当たっては、第一級のヨーロッパ製スポーツカーにも見劣りしない高いパフォーマンスを追及することに力が注がれた。
半リトラクタブル・ヘッドライトを特徴とするボディは、従来どおり2シーターと2by2の2種類が設定された。Z用として初めて採用されたV6エンジンは、いずれもターボと組み合わされ、170psの2リッターV6(VG20ET型)と230psのハイパワーを誇る3リッターV6(VG30ET型)が搭載された。この前後長の短いV6エンジン採用によってパッケージングに余裕ができ、フロントオーバーハングの短縮やトレッドの拡大がスポーツカーに不可欠なフットワークに大いに貢献した。足回りの形式は先代をそのまま引き継ぎながら、全てに手が加えられ新しく設定されており、欧州仕様では“250km/hクラブ”への仲間入りを果たした。
84年8月に先代同様Tバールーフ仕様が、85年10月には直6のRB20DET型を搭載したツインカム・ターボが加わった。86年10月には、NDI(日産・北米デザインセンター)でリデザインされた大規模なマイナーチェンジが施され、がらりと印象を変えた。同時に86年2月にデビューしたレパード・アルティマと共用する3リッター4カム24バルブユニット(VG30DE型)を搭載した300ZRが追加された。88年6月にLSD付きで50%扁平タイヤを装着、翌89年7月にフルモデルチェンジして4代目となった。
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