シーマ F50系のカタログ情報。シーマ F50系のエンジン、トランスミッション、内外装の仕様、燃費情報など詳細なスペック情報を、最新グレードから過去モデルまで、あなたの欲しい情報がどこよりも詳しく探せます。
日産のシーマといえば、現在の日産を代表する高級サルーンであり、トヨタ.セルシオのライバル車である。セルシオが89年にレクサスとして北米デビューし旋風を巻き起こしたのに比べ、シーマは88年に初代モデルが日本デビュー後、01年の現行型になってやっと北米デビューをはたしたという状態だ。しかし国内市場においては、セルシオの唯一にして最大のライバルであり、高級感、動力性能ともに国産トップクラスのサルーンであることは間違いない。とくに現行型では、46.0kg-mのトルクを発揮する大排気量の4.5リッターV型8気筒エンジンを搭載。先代までのモデルよりずっとパワフルで、ひとたびアクセルを踏めば、暴力的なまでの加速をみせてくれるのがこのクルマの最大の魅力なのだ。もちろん迫力の走りに対応する高度な安全性も高級車ならではのもの。アクティブへッドレストやインテリジェントブレーキアシスト、プリクラッシュシートベルトなどの「プリクラッシュセーフティシステム」が装着されている。スタイルも押しの強いダイナミックなデザイン。もちろん上質感に満ちあふれた室内は快適だし、曲がる方向を照らすアクティブAFSライトなど細かいところまで行き届いた心配りはさすがだ。
4.5リッターV型8気筒エンジンを搭載するモデルは、上から450VIP、450XV、450XLの3種類と、アテーサ4WDの450VIP FOURと450X FOURの2種類。450VIPに関してはその名が示すとおり、「快適」のためのありとあらゆる装備を装着したモデルだ。ちなみに、この450VIPのみの装備として、アクティブダンパーサスペンションがある。これにより、ただでさえ乗り心地のよいシーマだが、よりフラットで滑らかな乗り心地を味わうことができる。また、エンジンはパワフルな4.5リッターV型8気筒のほかに扱いやすい3リッターV型6気筒も設定。300G、300Gグランドツーリングという2種類のグレードを設定するが、とくに注目は300Gグランドツーリング。シーマのグレード中、唯一「スポーティさ」を売りにしたモデルで、ヘッドランプ&テールランプスモーククロームカラーコートや黒木目内装、スポーティな18インチアルミホイール、フロントストラットタワーバーなどを装着。さらにサスペンションは専用のスポーツチューンドサスを装備して、しっとりとした中にもキビキビ感のある走りを味わえるのだ。
北米でのシーマの名前は「インフィニティQ45」。すでにインフィニティブランドは高級車ブランドとして北米で知られるところであり、そこに最高級車として登場したQ45。340馬力のパワーと押しの強いスタイルで、かなりの人気を博しているようだ。
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