サファリ Y61系のカタログ情報。サファリ Y61系のエンジン、トランスミッション、内外装の仕様、燃費情報など詳細なスペック情報を、最新グレードから過去モデルまで、あなたの欲しい情報がどこよりも詳しく探せます。
サファリは日産のSUVオフローダーにおける最高級モデルと呼ぶべき存在だ。そのルーツは1950年代に登場した実用ジープの日産パトロールで、80年 8月登場の初代サファリはその後継にあたるもの。現在も海外仕様はパトロールの車名が用いられている。97年10月にデビューした現行型サファリは「キング.オブ.オフローダー」と銘打つだけの力強いスタイリングと上質感のあるインテリアを身に付け、クロカン色の強かった従来のモデルからラグジュアリー SUVとして大きく飛躍を遂げている。発売当初のボディラインナップは直6OHVの4.5リッターガソリンと4.2リッターのディーゼルターボを設定する 4ドアのワゴンとバン、さらに2.8Lディーゼルターボを搭載する3ドアのショートボディ。3ドアはのちに3リッターの直噴ディーゼルターボエンジンを搭載するが、国内販売が行われたのは00年まで。時を同じくして4ナンバー車のバンも廃止となり、現在販売されてるサファリは4.8リッターのガソリンエンジン搭載の4ドアワゴンのみとなっている。
04年8月にマイナーチェンジを経た現行型のサファリは、グランロードリミテッドのワングレードのみが販売されている。エンジンは専用開発された TB48DEで、245馬力の最高出力と40.8kg-mの最高トルクを発生。可変式の吸気システムとバルブタイミングなどの採用により持ち前のパワーとトルクを全域で発揮することができる。トランスミッションは、マニュアルモード付きフルレンジ電子制御5速ATで、マニュアルモードの場合に選択したギアを上限に自動変速する機構により加速時のスムーズな操作を可能としているのが特徴だ。4WD機構はパートタイム式で、入力軸と出力軸を直結するストレートタイプのトランスファーにより高い機動性を実現している。エンジンイモライザー、本革/木目調コンビのステアリングなどを採用。ステアリングにはASCD (オートスピードコントロール装置)のスイッチが備わり、セットするだけでアクセルを踏まずに一定の車速を維持することができる。また、シートにはベージュ色のスゥエード調クロス生地を用いて高級SUVとしてのアイデンティティを見せている。
現在新車販売されているサファリは、04年8月のマイナーチェンジでエクステリアの意匠変更も行われている。その特徴として挙げられるのが、外装パーツの多くをこれまでの国内専用から欧州輸出モデルと統一化したことである。これによりヨーロピアンテイスト溢れるルックスを身に付けているのがアピールポイントだ。
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