グロリア Y34系のカタログ情報。グロリア Y34系のエンジン、トランスミッション、内外装の仕様、燃費情報など詳細なスペック情報を、最新グレードから過去モデルまで、あなたの欲しい情報がどこよりも詳しく探せます。
99年に登場したのがY34型と呼ばれるモデルだ。フーガへとスイッチしたため、これがグロリアとしては最終型となる。それまでのセドリックとの完全兄弟車政策から一転して、グロリアは走りのイメージを大きく打ち出したのが大きな特徴だ。つまり先代まで両車に設定されていたグランツーリスモは、グロリアだけのものとなった。ちなみにセドリックはラグジュアリー指向を強めることで、一線を画す味付けがされている。洗練されたデザインは、角張ったイメージから一転したものだったが、曲線をうまく取り入れながら塊感を強調したもので、とくにグリルはグロリア専用の水平基調のタイプを装着。新世代の日産をうまく表わしたものといってよかった。エンジンはセドリック同様で、2.5リッターと3.0リッターを用意。メインはV型6気筒DOHCだが、4WDモデルについては直列6気筒DOHCターボが搭載され、新開発のLLプラットホームと相まって、レベルの高い走りを実現した。ちなみに足まわりの味付けはセドリックと変えらている。またミッションについては大きなトピックスがあり、大出力用としては世界初となる、エクストロイドCVTを実用化し搭載しているのは技術の日産らしい点だ。
2.5リッターモデルが250となり、3.0リッターモデルは300と呼ばれ、わかりやすい。さらにサブネームが付き、250についてはTX系を中心に、従来からのグランツーリスモも引き続き用意。4WDモデルはターボとなることから250Tと呼ばれた。また300もTXがメインなり、こちらにもグランツーリスモを用意。さらには装備内容に合わせて300TXグランツーリスモやグランツーリスモ300SVなどといったグレードが設定された。また300系にだけ、グランツーリスモ同様に伝統のグレード名であるアルティマが用意されていたのだが、話題となったエクストロイドCVTはこのグレードだけとなり、 Zが付けられているのでひと目でわかる。
上級グレードを示す伝統のグレード名のアルティマや走りのグランツーリスモといった名前が健在なのはうれしいところ。さらにEパッケージなどのパッケージ車が多く設定されたのも、お買い得という点でトピックスだった。また特別仕様車も多くリリースされたが、なかでも日産創立70周年を記念し、03年5月に登場したグランツーリスモ250S NAVIエディション70thは、ETCユニットや17インチアルミホイール、ディンプル付き本革巻ステアリング&シフトノブを標準とした、お買い得なモデルとして人気を博した。さらに好評を受けて、グランツーリスモ250S NAVIエディション70th-IIも04年1月に登場し、プラズマクラスターイオンエアコンやIR(赤外線)/UVカットガラス、消臭天井などをさらに追加し、発売された。
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