ハイラックス 140/160/170系のカタログ情報。ハイラックス 140/160/170系のエンジン、トランスミッション、内外装の仕様、燃費情報など詳細なスペック情報を、最新グレードから過去モデルまで、あなたの欲しい情報がどこよりも詳しく探せます。
トヨタの小型ピックアップトラックとして、昭和43年に登場。車名の由来は「Hi」(高い)と「Luxury」(高級)を組み合わせたもので、国内市場はもとより北米を中心とした海外での販売も前提として開発された。レジャーユースの需要が高いハイラックス4WDの登場は'78年発売の3代目からで、 '84年には4代目ベースの派生車としてSUV版のハイラックス.サーフが登場している。'89年からの5代目が登場。最終型となった6代目ハイラックスの登場は'97年11月。ボディバリエーションの主力は4ドア版のダブルキャブと2+2キャビンのエクストラキャブで、商用タイプには2名乗車のセミロングボディも設定。エンジンは2リッターと2.7リッターの直4ガソリンエンジンと、2.8リッターディーゼルエンジンが用意されていた。'00年8月にはそれまで4WDのみだったエクストラキャブに2WDを追加。'01年7月にはフロントフェイスの意匠変更やボディカラーの新色追加などのマイナーチェンジを実施している。同時にスポーツ.ピックアップの2WDはエクストラキャブのみとなった。なお、この6代目ハイラックスは03年7月で販売を終了。
最終型ハイラックスの一般ユーザー向けシリーズである「スポーツ.ピックアップ」は、アメリカンナイズドされた乗用車感覚の内外装が特徴。インテリアは全車に6ウェイスポーツシートとフロア4速オートマチックが標準で与えられ、エクステリアもカジュアル色の強い意匠となっている。グレードは全ボディともにワングレード構成で、'00年7月のマイチェン前までエアコンはオプション扱いとなっていた。搭載エンジンは2WDが4気筒2.0リッターの2RZ- EF!のみ。4WDは4気筒2.7リッターの3RZ型ガソリンと3.0リッターディーゼルターボの5L型を選ぶことができた。なおディーゼル車の一部グレードは、NOX.PM法の規制外地域にて'04年春まで継続販売が行われていた。またデビュー当初のスポーツ.ピックアップ2WDダブルキャブには、専用のドレスアップパーツが装着された「RVexバージョン.キャルルック」というディーラー仕様車も販売されている。
最終型ハイラックスは、販売中止となった現在でもアメリカン指向の若いユーザーから根強い支持を受けている。なかでも'00年登場の2WDエクストラキャブは一部のマニア層からドレスアップやカスタマイズ用としての引き合いがあり、国内での販売台数が4000台程度という希少性もあって現在では中古車がプレミアム性を付加した価格帯で流通している。ハイラックス.エクストラキャブのボディスタイリングは北米専用車であるトヨタ.タコマに似ているが、実際はまったくの別車種だ。ちなみに東南アジアとオセアニア諸国では、現地生産車の新型モデル「ハイラックス.ヴィーゴ」が'04年9月から販売されている。
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