センチュリー ZG50系のカタログ情報。センチュリー ZG50系のエンジン、トランスミッション、内外装の仕様、燃費情報など詳細なスペック情報を、最新グレードから過去モデルまで、あなたの欲しい情報がどこよりも詳しく探せます。
トヨタのフラッグシップサルーンがセルシオだと思っている人が多いようだが、このクルマを忘れてはいけない。トヨタ車で最高の地位と豪華装備を誇る国内専用最高級サルーンがセンチュリーだ。先代モデルがデビューした'67年以来、皇室や政府関係者、社長クラスの方々が愛用し、街を走っていてもそう見かけることのないクルマである。外見は、まずその全長の長さ(5270mm)に驚かされる。スタイルも理路整然とした遊びのないデザイン。やはりボディカラーはビシッと黒が一番似合う。もちろん内装は豪華絢爛で、本革や木目が「嫌みなく」配されている。圧巻はリヤシートの広さで、当然だが、やはりこのクルマは、後席に座る人のためのクルマ、「ショーファードリブン」だということを再認識させられる。エンジンはセンチュリーのためだけに存在する5リッターV型12 気筒エンジン。ゆとりのある走りを生みだす大トルク(なんと49.0kg-m)だけでなく、連続可変バルブタイミング機構を備え、パワーと環境面の両立まではかった最高のエンジンなのだ。
基本となるのは、フロアシフト&コラムシフトが選べる984.9万円の基本グレード。この他にデュアルEMVパッケージ装着車(1050万円)が存在する。ちなみにEMVとは、エレクトロマルチビジョンのことで、ナビゲーション情報を表示するほか、FM多重文字放送や、テレビ放送などの操作表示機能を集約している。このEMVがフロントとリヤに装着されている。
一見、人を寄せつけないようなオーラをはなっているセンチュリーだが、実はCNG車の設定があって地球にフレンドリーな一面も魅せる。圧縮天然ガスを燃料とするCNG車は、当然5リッターV型12気筒エンジンをベースとしているため、パワーと滑らかさをそのままに、HC、CO、NOxの排出量を低減。専用ボディのトヨタ最高級サルーンだけにその存在は面白い。
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