カリーナ T210系のカタログ情報。カリーナ T210系のエンジン、トランスミッション、内外装の仕様、燃費情報など詳細なスペック情報を、最新グレードから過去モデルまで、あなたの欲しい情報がどこよりも詳しく探せます。
トヨタカリーナはコロナ(現プレミオ)とカローラの中間車種として'70年にデビューした。73年にはクーペを追加し、78年にはキープ.コンセプトで発展した2代目が登場。81年登場の3代目では2.0リッター版のDOHC搭載車や1.8リッターのDOHCターボ車などパフォーマンス性の高いモデルを追加しつつも、84年にFFモデルのセダンを併売して旧来的なFR駆動からの段階的なシフトを図るという展開が行われた。そして88年登場の4代目ではボディがFFレイアウトのセダンのみとなり、それ以降はコロナの姉妹車としてのポジションを歩むことになる。92年登場の5代目は、低燃費エンジンのリーンバーンを1.6リッターと1.8リッター車に搭載したことが特筆すべき部分だ。96年登場の6代目はカリーナの最終型で、歴代モデルが持つボクシーなフォルムに立ち返ったスポーティなボディスタイルを持つ。01年12月には、新たにデビューしたアリオンにその座を譲るかたちで販売終了となった。
6代目カリーナの主要コンポーネンツはコロナ.プレミオと共通。衝突安全ボディGOAを採用したモノコックもベースは同じだが、エクステリアデザインはコロナに比べ若々しい印象が与えられているのが特徴といえる。グレードはTiとSiが基本で、Sセレクション、Gセレクション、Eパッケージなど装備面の充実を図ったパッケージグレードを設定。搭載エンジンは4気筒の1.5リッターと1.8リッターのリーンバーン、2リッターのガソリン車と4気筒2.0リッター(マイチェン以降は2.2リッター)のディーゼルターボエンジンを両グレードで選ぶことができた。スポーティグレードであるGTは専用エアロが与えられた躍動感のあるフォルムを持ち、パワーユニットには同年代のカローラレビン/スプリンタートレノと同じ4A-GE型が搭載されている。可変式の5バルブヘッドにより最高出力は165馬力を発生し、足回りもピロボールブッシュ内蔵のリアサスを備えるなど高出力に見合った内容を身に付けている。また'98年 8月のマイナーチェンジでは1.6GTにグレード名が変更され、同時にMT車のトランスミッションを6速化して走りの性能がより高められている。
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