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クルマの“真のあるべき姿”を追求?
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退職後のマイカー選びで重視するのは<安全><簡単><エコ>の3ワード

 スポーツ選手なんかは特にそうだと思うんだけど、“潮時”ってありますよねー? つまり、「いつ引退するのか?」って難しいトコ。自分では体力が衰えてないと思っていても、現実には見えない部分が確実に年をとっているっていう…。クルマの運転に関しても同じで、高齢者の運転するクルマの事故が増えている中、「何歳になったら運転を辞めるのか」って難しいトコです。やっぱ、千代の富士みたいにカッコよく辞めるべき?
 そして最後は、「退職後のマイカー選びで重視するワード」。やっぱり究極のクルマ選びを突き詰めていくと、余計なモノを排除して、シンプルなモノを選択するようになるみたいです。

高齢運転者の事故が急増する中、<退職後の運転に自信アリ>は86.1%!!”

Q9: アナタは退職後の車の運転について自信がありますか?【n=1000人/単一回答】

Q09  オトコというのは(ボクも含めて)運転に対しては過剰な自信を持っているもの。ボクはまだリタイアする頃の自分を想像できないんだけど、きっと「自信アリ」って答えるんだろうなぁ〜。
 ちなみに「2006年版・交通安全白書」によると、何と昨年の交通死亡事故者数(6871人 )の42.6%にあたる2924人が65歳以上の高齢者だそうで…。やっぱり自分の気付かないうちに衰えてる部分ってどっかしらあるんだっていうことを自分自身でキチンと認識しないと、高齢者の交通事故ってなくならない気がする。
Q10: 退職後の車の利用、一人で乗ることが多い? 家族と一緒が多い? 【n=1000人/単一回答】

Q10  リタイア後のカーライフ。例えば、あえて「一人っきりになりたい」っていう方もいれば、奥さん、お子さん、そしてお孫さんなど「ファミリーで」という方もいるでしょう。
 アンケート結果としては、やっぱり<家族と一緒に乗る>という声が63%。そうなると、より安全性とか居住性といった部分に重点を置いたクルマ選びになってきますよね。
Q11: 退職後に夫婦二人だけで車で旅行に行くとしたら、スポーツカーとキャンピングカーのどっち? 【n=1000人/単一回答】

Q11  いずれのクルマにしても、リタイヤしたぐらいのご夫婦が二人っきりで仲良く大変微笑ましい光景ですよね。ま、あんまりキャンピングカーで旅行されてるのは見たことがないけど…。
 でも、この結果からすると過半数以上の人が憧れているのが分かる。海外では結構アタリマエのように見かけるキャンピングカー。こういうクルマが日本にも根付くようになると面白いんだけど、道路事情を考えると、やっぱミニバン止まりかな?
【まとめ】長年クルマ選びをしてきた人にとって、<流行>や<オシャレ>は不要!?
Q12: 退職後のマイカーを選ぶとしたら、アナタが重視するキーワードは?
ポイント
1 セーフティー(安全) 476
2 イージー(運転しやすさ) 391
3 エコ(環境に優しい) 302
4 リーズナブル(安さ) 293
5 シンプル(簡素) 191
6 ファン(操る楽しさ) 110
7 エレガント(上品さ) 109
8 パワフル(パワー) 92
9 ナチュラル(自然) 84
10 オリジナリティー(独創性) 66
ガリバー自動車流通研究所 チーフ・ディレクター 佐藤誠
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チーフ・ディレクター
佐藤誠
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11:ステータス(社会的地位)、12:クール(かっこよさ)、13:スピーディー(速さ)、14:クレバー(賢さ)、15:ゴージャス(豪華)、16:ファッショナブル(おしゃれ)、17:レイテスト(最新の)、18:トレンディー(流行の)
 ラストはリタイア後に乗るマイカーに関して、ご自身でイメージするものを計18個の選択肢の中から選んでもらいました。
 最も多かったのは<セーフティー>。リタイア前後となると体力の衰えは否めない分、クルマ自体の安全性能って若い時より重要になってきますよねー。同様のことが次点の<イージー>、つまり“運転のしやすさ”にも言えるのかな。さっきも出たけど、やっぱり高齢者の事故って増えてるんで、そのあたりとにかく安全第一でいきましょー!!
 <エコ>が<リーズナブル>より上の3番目に挙がってくるのも、もしかして団塊の世代特有の傾向? だって若い時って、分かっていてもなかなか環境に目を向けた車選びってしづらいけど、このぐらいの歳になるとそういう余裕も出てくるモンなのかな? っていう気がする。
 その他「ランキングからみる団塊世代の傾向」をみると、、、
・「パワフルさ」よりも「楽しさ」を重視 ・「上品さ」や「豪華さ」よりも「シンプル」
・オシャレや流行などは全く必要なし!? ・「カッコよさ」や「賢いイメージ」よりも独創性
などが明らかになった。

 “虚飾”や“流行”より、“シンプルなカッコよさ”。そして“FUN”。酸いも甘いも味わってきたオトコ達が辿り着くクルマとはこういうモノだ!! っていうこと。やっぱり団塊世代ぐらいになると、クルマに対して“真のあるべき姿”を求めるようになってくる…といったら言い過ぎかなぁー?

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