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現在位置: HOME > ニュース・特集 > 自動車流通研究所レポート > Vol.40 万が一に備えるべき『災害対策』と『クルマ選び』 > 「防災の日」は約7割が知っていても防災意識は低い。
車内に常備しておきたい<防災グッズ BEST3>は懐中電灯/水/毛布
ガリバー自動車流通研究所レポート

Gulliver 自動車流通研究所

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そもそも「防災の日」ってどれくらい認知されてるの?防災グッズの常備率は?

 だいたい9月1日が「防災の日」に指定されていること自体、どれほど広まっているのか?調査前の予想ではあまり高くなかったが・・・

みんな知ってる「9月1日は防災の日」。浸透率約70%!

Q1 9月1日が「防災の日」だって、知ってました?  【N=1000人】
Q1 9月1日が「防災の日」だって、知ってました?  【N=1000人】の結果グラフ 9月1日、「今日は何の日?」

 結果を見ると調査前予想は見事にはずれ。なんと、全体平均で約70%の人が「9月1日=防災の日」を知っている、と答えた。
 年代別で見ると、50歳以上が74.8%、40代は74.3%が「知っている」と答え、認知率の一番低い39歳以下の女性でも57.2%となっている。政府広報の成功事例と言えるだろう。
 また、近年世界的規模で度重なる地震、大雨などのニュースも、意識の中に「防災」を織り込む要素になっていることはほぼ間違いないだろう。

日頃の防災対策、自宅には備えてもクルマには・・・

Q2 日頃の防災対策として「防災グッズ」等、パッケージは常備してますか?
Q2 日頃の防災対策として「防災グッズ」等、パッケージは常備してますか?の結果グラフ やっぱり他人事?備えなくて大丈夫?

 洪水や地震のニュースに慣れてしまいつつある昨今、9月1日に限らずとも日頃の「対策」はどうしているのか?いわゆる「防災グッズ」は常備されているのだろうか?
 この結果を見る限りでは、対策は「おろそか」と言わざるを得ない。グッズを自宅に常備しているのは全体のわずか3割。自宅にもクルマにも常備していない人は64%にも上り、自宅とクルマ両方に備えているのはたったの3%に過ぎない。・・・これで、ホントに大丈夫なのか?!
サブデータ:世代、男女で違う、クルマへの備え方
  「少数派」ではあっても、自宅とクルマの両方に防災グッズを備えている人はいる。右の図は、その世代・男女別の内訳。
「クルマと自宅の両方に備えている」のは、意外にも若い世代(25〜39歳)の女性のようだ。他の世代の女性が全体的に男性より常備率が低いのを見るとその層の突出ぶりがわかる。またこの世代の男性は、「クルマには備えている」比率が一番高い。40代は男女ともに「自宅に常備している」率も一番低く、災害対策に関して非常に消極的である。
【防災グッズを常備している人の男女・世代別構成比】
サブデータ:世代、男女で違う、クルマへの備え方 の結果グラフ
それでは、実際に「防災グッズ」を備えているかどうかは別としても、クルマに常備しておくとよいだろうと思われるモノとは一体なにか、聞いてみた。
Q3 クルマに常備しておくとよさそうな災害用グッズを3つ選んでください。
Q3 クルマに常備しておくとよさそうな災害用グッズを3つ選んでください。の結果グラフ
災害用グッズimage
まず、明かりと水を確保せよ!

 まずみんなが選んだモノは「懐中電灯」。どの世代でもまんべんなくトップに選ばれた。もちろんこれはクルマに備え付けの緊急時用の小型ではなく、かろうじて生活できるだけのパワフルなものが望まれるだろう。
 ついで「水・浄水器」。大型のペットボトル1ケースぐらいは積んでおくとよいのだろう。
 そして、「毛布・寝袋」「簡易食物」と続くが、どの世代も特徴的なのは、女性のほうが「毛布・寝袋」を挙げた割合が男性よりはるかに多いのである。トランクやスペースが許す限り、多めに用意したいところだ。
サブデータ:「車載用防災グッズ」あれば欲しいですか?
サブデータ:「車載用防災グッズ」あれば欲しいですか? 「車載用防災グッズ」はヒット商品になれる!?

 実際、「車載用防災グッズ」などもちらほら売られているようだが、その事実はあまり知られていない。そんな商品を知っているかと聞いたところ、「知っている」とした人はわずか7.4%。だが、たとえ知らなくても、「購入したい」と思う人は71%にも及ぶ。これはつまり、ひとつひとつ自分で揃えるのは面倒だが、一式パッケージとなって売られているなら買いだ!の心理を表すものだろう。実際、車に何を積んでおけばいいのか、考えても前述のような一般的な答えしか浮かばず、本当のところ、何が便利なのかはプロにお任せしたいと思う人も多そうだ。
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