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15年前に中嶋悟や鈴木亜久里の活躍で起こったF1ブーム時に飛ぶように売れたのが《シビック》
今年、芸能界からモータースポーツを盛り上げるのがキムタクなら、日本のF1界の話題は佐藤琢磨(B・A・R ホンダ)で持ち切り。その国のF1シーンが盛り上がるかどうかは、自国のドライバーが活躍するか否かにかかっている。この事実は、先程のキミ・ライコネン(フィンランド)の例を見ても明らかである。
昨年、日本人ドライバーとして14年ぶりに表彰台に立った佐藤琢磨には、「日本人初優勝」という中嶋悟、鈴木亜久里、片山右京でも成し得なかった偉業の期待がかかっている。連日、スポーツニュースや新聞紙面を賑わせているのは、佐藤琢磨への期待の大きさに他ならない。そのせいか、彼の知名度を測るアンケートでは「名前も顔も知っている」と「名前を聞いたことがある」という回答を合わせると、何と85%!! 一人のスポーツ選手で、しかもモータースポーツという日本ではメジャーとは言いがたいジャンルでココまでの知名度があるのも、先の3人の日本人ドライバーではなかったことではないだろうか?
Q.
あなたは、日本人F1ドライバーの佐藤琢磨選手を知っていますか?
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これほど日本国民の期待を背負っている佐藤琢磨だが、彼の頑張りがホンダの企業イメージにどれほどの影響を与えるのだろうか? 「活躍次第では」という条件付きを加えれば、彼の健闘をイメージアップとして評価するという回答は約3割。仮に「優勝すれば」を加えると、さらに4割へとハネ上がる。佐藤琢磨が優勝、もしくはそれに近い成績を残した場合、ホンダ車の売り上げに多少なりとも影響を与えることが考えられる。
ちなみに空前のF1ブームの中で中嶋悟が「ネバリ納豆走法」で人気を博し、鈴木亜久里が鈴鹿グランプリで表彰台に立ったのが1990年。その当時に売れていたホンダ車と言えば《シビック》である。89〜90年の「車名別年間登録台数」のランキングでは7位だったのが、翌91年には3位に食い込んでいる。
Q.
佐藤琢磨選手がF1優勝を目指すことで、あなたのホンダに対する企業イメージはどのように変わりますか?
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そして今年、ホンダが満を持して送り込んでくると予想されているのが《新型シビック》である。詳しいことはまだ分からないものの、先の「2005年シカゴ・オートショー」で発表された《シビックSiコンセプト》はかなりの話題を呼んでいた。北米では2ドアクーペ、4ドアセダン(ガソリン/ハイブリッド/天然ガス)と幅広くラインアップするほどの人気モデルであり、日本にはどういったカタチで導入されるのかが気になる。さらに、「F1で日本人ドライバーが活躍して、ホンダの《シビック》が売れた」という15年前の事例からすると、今年の佐藤琢磨の頑張り次第では《新型シビック》の販売動向をも左右するかも知れない。
P1 >> 20代〜30代のモータースポーツ、そしてF1への興味
P2 >> F1(フォーミュラ・ワン)とF1層(20〜34歳の女性) P3 >> 今年、佐藤琢磨が活躍すると《新型シビック》が売れる!? P4 >> 世間に認知されるには、たとえトヨタであっても“結果”が必要
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