タイヤ/ホイール |
■1/2/3ピース |
ホイールのリム部とディスク部が一体になっているのが1ピースホイール。リムとディスクが別体で組み合わせたものを2ピースといい、さらにディスクを2分割したものを3ピースと呼んでいる。 |
■4/5/6穴 |
ホイールを固定するために開けられた穴数のこと。国産車では、コンパクトカーの多くが4穴、それ以外が5穴となる場合が多い。6穴は一部のミニバンやバン&トラックなどに見られる。 |
■アルミホイール |
軽量のアルミニウムで作られたアルミ合金製のホイール。スチール製よりも高価だが、デザインの自由度も高いことからメーカーの純正やオプションだけでなく多くのメーカーから様々なアルミホイールが発売されている。インチアップなど、ドレスアップ用ホイールとしても多く用いられる。 |
■インチアップ |
タイヤの外径を変えずに、内径のホイールを大きくすることをインチアップと呼んでいる。インチアップするとタイヤの偏平率を下げることが必要となり、それによってたわみが減るなど走行性能はアップするが、場合によっては乗り心地の悪化やメーター誤差が生じたりするなどのデメリットもある。また、ホイールのディスク面が大きくなることから、ホイールのデザインが強調され、クルマがスタイリッシュに見える傾向がある。 |
■オフセット |
ホイールがタイヤの中心からどれだけオフセットしてクルマに取り付けられているかを示す数値のこと。リムの中心とハブへの取り付け面との間の距離をmmで表示される。ハブ面がリムの中心より外側の場合は+、内側の場合は?となる。 |
■回転方向指定 |
タイヤのサイドウォールに刻まれた矢印のこと。この回転方向に合わせてタイヤを装着しないと、本来の性能を発揮することができない。前後のローテーションは可能だが、左右へのローテーションは回転方向が逆になるので注意が必要だ。 |
■グリップ |
タイヤと路面の摩擦力を表現するときに使われる言葉。乾燥路面のグリップをドライグリップ、濡れた路面の場合はウエットグリップという。 |
■コンパウンド |
タイヤのゴムに配合される材質のこと。このコンパウンドの特性によってタイヤの性能も大きく変わってくる。 |
■コンフォートタイヤ |
セダン/サルーン用に開発された、乗り心地や静粛性に重きを置いたタイヤのこと。 |
■サイズ(タイヤサイズの見方) |
225(断面幅・単位mm)/50(偏平率・単位%)R(タイヤ構造記号)17(リム径・単位inch)96(ロードインデックス)Y(速度記号) |
■サイドウォール |
トレッド部とビート部の間。タイヤの横の部分。柔軟で耐候性・耐老化性に優れたゴムが使用されている。 |
■省燃費 |
タイヤの転がり抵抗を抑え、燃費を向上させるような特性をもったタイヤのこと。以前は硬さが目立ったが、最近では乗り心地もよくなってきている。省燃費ということは、CO2の排出低減にも寄与する。 |
■スタッドレス |
雪・氷上での性能に特化したタイヤ。スパイクタイヤが禁止され、それに代わるタイヤとして開発された。 |
■スチールホイール |
その名のとおり、鉄製のホイール。純正でアルミホイールが標準されていないクルマなどにはこれが装着されている。安価で強度もあるが、重たいのとデザイン性に大きく欠けるのが欠点だ。 |
■スポーク |
アルミホイールのなかでもっとも一般的なデザイン。ホイール中心から外側のリム部にかけて、数本のスポークで構成されている。軽量なのが特徴。 |
■スポーツタイヤ |
スポーツカー(スポーツ走行)用に開発されたタイヤ。総じてグリップ力が高くなるようなコンパウンドが配合されている。 |
■静粛性 |
ザーという走行中のロードノイズ(タイヤが路面と擦れる音)が車内に入ってこないタイヤは静粛性が高い。 |
■センターキャップ |
ホイールの中心に取り付けられているキャップのこと。ホイールのロゴや名称などがデザインされていることが多い。 |
■センターグルーブ |
タイヤの中央に刻まれた太い溝のこと。この太さや形状がタイヤの排水性に大きく影響する。 |
■タイヤの規格 |
タイヤの総幅/適用リム幅/リム径/断面幅などは、JISやJATMA規格で定められている。 |
■鍛造(たんぞう) |
熱を加えたアルミをプレス機で、大きな圧力をかけて成型する製造方法。これにより、アルミ内部の分子構造が変化し、軽くて強いホイールが作れる。 |
■鋳造(ちゅうぞう) |
ホイールの製造方法のひとつで、熱して融けたアルミを型に流し込み、その状態で冷やして固めるという方法。重量や強度の面で鍛造に劣るが、複雑なホイールのデザインも作りやすいというメリットがある。 |
■ディッシュ |
面をベースにデザインされたタイプのホイールで、デザインの自由度が高いのが特徴となる。ディッシュとは皿の意味。 |
■トレッド |
タイヤが路面と接する部分のことで、溝が刻まれている。この部分のゴムの性質がタイヤの特性を大きく左右するので、各メーカーともさまざまな技術を投入している。 |
■排水性 |
タイヤのウエット性能のなかでもっとも重要視される性能。この性能が低いと、ハイドロプレーニング現象が発生しやすくなる。 |
■ハイドロプレーニング現象 |
水溜りや降雨時にタイヤと路面との間の水が排水できずに、ハンドル操作が効かないなどのコントロール不能に陥る状態のこと。主に雨天時のスピードの出しすぎや、タイヤの磨耗、タイヤの空気圧の低下などが原因の場合が多い。 |
■ハブカラー/ハブリング |
社外のホイールは汎用性を求めるため、ハブ部分を広めに設計されている。このため、タイヤのセンターがほんの少しずれる場合がある。ハブリングはこのズレを修正し、ホイールを常にセンターに固定する役目がある。 |
■非対称パターン |
トレッドのパターンが内側と外側で異なっているタイヤのこと。それぞれに違う特性を持たせているのが一般的だ。とくに、ハイパフォーマンス系のタイヤに多く見られる。 |
■プラットフォーム(摩耗) |
タイヤの寿命は溝が完全になくなった時点ではなく、溝の中にある一段高くなった部分が表面に出たときが目安となる。ただし、ヒビなどが発生した場合は、出る前でも寿命なる。 |
■ブロック |
トレッド面のひとつひとつの出っ張り部分のこと。形状によって排水性や静粛性などが異なってくるため、各社のノウハウが投入されている。 |
■偏平率 |
タイヤの断面幅に対する高さの比率のこと。別名アスペクトレシオともいう。80から始まって数字が小さくなっていく。偏平率が小さい方が、ハンドリングがシャープになる傾向にある。 |
■ホイールの名称(PCD/リム/リム幅/ディスクを含む) |
PDCとはホイールの中心を基点にハブボルト穴の中心を通る円の直径をmm単位で表したもの。車種やメーカーによっていくつか種類があるが、国産車で一般的なのは114.3mmだ。ホイールの外周部分で直接タイヤを装着するのがリムで、リム部で空気を漏れないようにしているため、密閉性や強度が重要となる。リム幅はタイヤを装着する部分の幅で、通常インチ単位で表す。ディスク面とは、ホイールのデザインが施されている表の部分のこと。 |
■ホイールバランス |
ホイールにタイヤを組み付けた状態での重量バランスのこと。これが狂っていると高速走行でハンドルのぶれを感じることがある。新しいタイヤを装着したときは、通常ホイールバランスを取るが、走行するうちにバランスはタイヤの摩耗やホイールの損傷などで狂うこともある。 |
■マグホイール |
マグネシウム合金を使ったホイールのこと。アルミホイールよりもさらに軽量なこともあり、主にレーシングカーなどに使用されている。腐食しやすく、長期間の使用には向かないとされている。 |
■ミニバン専用 |
背の高いミニバンの特性を重視して開発されたタイヤ。ミニバン特有の走行中のフラフラつきやブレーキング時の挙動を安定させる特性を持っている。現在、各社からリリースが相次ぐカテゴリーだ。 |
■メッシュ |
網状のデザインで細いスポークが絡み合っているタイプのこと。重量はスポークタイプよりも重くなるが、強度に優れている。 |
■リムガード |
タイヤのサイドウォールの補強を目的としたもの。路肩に寄せたときなど、縁石にタイヤを擦ってもホイールに傷が付かないようにする効果もある。低偏平タイヤに装備されることが多い。 |
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